2016年2月5日金曜日

[雑記]前方後方移動平均のクロスで抵抗線支持線を書く。2月5日

EURUSD1H 2016/2/5の、後方前方移動平均クロス位置による支持線・抵抗線の図です。

赤が抵抗線、白っぽい青が支持線になっています。

3日に抵抗線支持線が厚い地帯を抜けた後、空白となっていた箇所を超えて再び集中地帯に入ってきました。


ここからどう動くかは雇用統計次第だと思いますが、縮尺を縮めてみると、上方向には一定間隔で抵抗線が待ち構えています。ここから上へはそれなりに抵抗がありそうな予感ですが、さてどうなるでしょうか?


ちなみに、さすがに手作業だと面倒なので、前方後方移動平均のクロス位置に支持線抵抗線を勝手に引くようにしたインジケータを使っています。

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2016年2月4日木曜日

[MT4インジケータ]ヒストリカルボラティリティとヒストリカルボラティリティ比率

(*´▽`*) 1月のPVが3100を超えました!脱初心者ブログ!
皆さまご愛読ありがとうございます。

さて、アクセスを解析していると、

MT4インジケータ ヒストリカルボラティリティ比率と東京時間レンジブレーク雑談
http://mt4program.blogspot.jp/2015/10/mt4_69.html

へのアクセスがちょくちょく発生しています。
あれー?と思っていたところ、FX-ON様にアップしているインジケータに含まれていませんでした^^;;;

ヒストリカルボラティリティ(以下HV)はちゃんと作っていなかったため、HVとHV比率合わせてFX-ON様で無料公開します。


図HV(上)とHV比率(下)

FXにおいて、あまりHVそのものは意識したことないです。そこで、もっと市場の停滞がわかるようにと長期と短期の比率をインジケータ化しています。

比率が50%を割ってくると次の動き出しへ注意が必要です。ちなみに時間足以下にすると、基本日本時間が50%割ってEU時間で50%を超えるという動きになります。日本時間になってもボラティリティが下がらない場合は強い圧力がかかっているかもしれませんね。

ダウンロードはこちらから、ソースコードも含んでいます。
ダウンロード

・HV
実行ファイル:HistoricalVolatility.ex4
ソースコード:HistoricalVolatility.mq4

・HV比率
実行ファイル:HistoricalVolatilityRate.ex4
ソースコード:HistoricalVolatilityRate.mq4

その他の無料インジケータはこちらから


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2016年2月3日水曜日

[雑記]後方移動平均と前方移動平均のクロスを基準に抵抗線・支持線を引く その後

昨日のよるの続きです。

後方・前方移動平均のクロスに対して水平線を引き、それを抵抗線・支持線として扱った場合の取引シミュレートです。
昨日の夕方にちょうど抵抗線付近に価格が来ていたので逆張りと判断して仕掛けるという投稿をしました。実際には取引はしていないのですが、その後どうなったでしょうか?

さて、どうなったでしょうか?


1.09099を挟んでいってこいの動きで勝負つかずでしたね。雇用統計前に値動きが鈍っているようです。
チャートの動きからすると、雇用統計が悪くなるという方向にかけている人が多そうな雰囲気です。損しないところで手じまいってところでしょうか?

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2016年2月2日火曜日

[雑記]後方移動平均と前方移動平均のクロスを基準に抵抗線・支持線を引く

前方移動平均と後方移動平均のクロス位置にラインを引くと支持線・抵抗線として働くラインが引けるのでしょうか?

EURUSD1Hにおいて2か所ほど描画してみました。
前方移動平均・後方移動平均のクロス位置に水平線を描画します。
青が抵抗線・赤が支持線で描画しています。

まず、少し過去に戻ってみて2015/11/27付近を見てみます。

図 EURUSD1H 2015/12/02 前方・後方移動平均EMA(41)のクロス位置で水平線

さて、その後どうなったでしょうか?

図 EURUSD1H 2015/12/17 前方・後方移動平均EMA(41)のクロス位置で水平線

EU中央銀行の緩和策が期待外れだったことから大きく戻します。一番上の抵抗線を少し超えたところまで押し戻されました。

これから見ると、抵抗線・支持線ですが、単純にクロス位置というよりクロス位置と、同じ時間の高値安値でのレンジで見たほうが良いかもしれません。

ただ、一応機能するラインが描画できそうです。

では、現時点での描画をしてみます。

図 EURUSD1H 2016/02/02 前方・後方移動平均EMA(41)のクロス位置で水平線

2016/02/02 18:35現在 1.09099の抵抗線に引っかかっています。ここをしっかり抜けると、1.09608への上昇は見込め、逆に反転すると、1.08518までは下落しそうに見えます。

さて、どうなるでしょうか?レンジっぽい動きですので、上値をつけても再度の下げが見込めそうです。逆張り大好きな私としては、レンジと想定して、現段階で試し売り、1.0960で追撃売り、1.106にストップ

答え合わせは明日の記事で!

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前方移動平均をFX-ON様で無料公開しました。

検証していた前方移動平均をFX-ON様で無料公開しました。

過去の分析という意味では、かなり役に立つと考えています。単純に支持線・抵抗線・トレンドラインを引く目安としてクロス位置を利用するだけでも、参考になりそうです。

例えば、現在のEURUSD1Hにおいて、長い期間後のクロスの場合は水平線、短い期間後のクロスにはトレンド線を描きます。

水平線は、前方移動平均と後方移動平均のクロス位置、トレンドラインはクロス位置の前後3本における高値安値を起点とします。

とすると、こんな感じの描画になります。




よく、抵抗線・支持線・トレンドラインは引き方が難しいといわれます。どのような視点でも描画可能なためです。
抵抗線・支持線・トレンドラインは過去の決定した値を元に描画します。前方移動平均と考え方は同じです。そのため前方後方移動平均のクロス位置は、その基準に一定のルールを定めることが可能かもしれません。お試しあれ。

・[MT4インジケータ]未来はわかる!そう過去ならね!前方移動平均
実行ファイル:BeforeMA.ex4
ソースコード:BeforeMA.mq4
元記事:
http://mt4program.blogspot.jp/2016/01/mt4_29.html
http://mt4program.blogspot.jp/2016/02/mt4.html


その他、公開中インジケータは、ブログ左のダウンロードアイコンか、こちらのリンクからどうぞ。
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2016年2月1日月曜日

[MT4インジケータ]未来はわかる!そう過去ならね!前方移動平均 その4

[MT4インジケータ]未来はわかる!そう過去ならね!前方移動平均 シリーズです。 過去記事はこちらから
http://mt4program.blogspot.jp/2016/01/mt4-2.html
http://mt4program.blogspot.jp/2016/01/mt4_25.html
http://mt4program.blogspot.com/2016/01/mt4_29.html

ということで、前方移動平均での検証最終回です。

さて、もう少しトレンドについてみていきたいと思います。
2014と2015に発生したトレンドを拡大してみていきたいと思います。

2014年は7月10日から、大きな下向けのトレンドが発生しました。ファンダメンタル面ではポルトガル銀行危機が言われた始めたあたりです。その後、イタリアなどに飛び火した後、マイナス金利、ギリシャ危機へと続いていく流れです。チャートからも下向けのトレンドが連続して発生しているため読み取りやすいです。



2015年も年明けからユーロ安が続きます。流れが変わるのは4月ごろで、ここでやっと150本を超える上向きのトレンドが発生します。そのあとは、上下変えながらレンジっぽい動きになっていることが読み取れます。

さて、前回と今回でグラフ化をしてみました。
このようにグラフ化したのはトレードのアイデアを視覚的な直観で得やすくするためです。

このように視覚したした中からトレードのアイデアを考えていきます。
たとえば、
・大体80本を超えてくると、そのあとは100本超えることが多そう。
などです。

前方移動平均でも80本前の値は十分信頼度がある値となります。

また、トレンド長さのグラフでは、長いトレンドが発生した後は、もう一度同じ方向へのトレンドが発生することが多そうにも見えます。
しかし、これは2014年から2015年にかけて発生したEURUSDの大きな下げトレンドを見ているからの可能性もあります。実際2015年後半は、長いトレンドの後には短いトレンドが発生するといった傾向が見えなくなり、行ったり来たりしている様子がわかります。

そのため、長さだけではグラフ読み取れるように、どれだけ続くかをはっきりと予測するのはかなり難しそうです。

そこで、ある程度続いたトレンドの過去クロスを支持線・抵抗線と定義して、そこからの位置関係で取引を考える考え方はどうでしょうか?

前方移動平均と後方移動平均のクロス位置を抵抗線・支持線として利用して、そこまでの間はさらに細かい価格のインジケータで順張り・逆張りを仕掛けるなどです。

例えば、現在のEURUSD1Hにおいて、80本以上続いた後の前方後方移動平均のクロス位置に水平線を引いてみました。

前方後方移動平均による支持ラインの描画


割と使えるかも?
いえ、ここしか見てないので、ほかでどうだったか?をちゃんと確認必要です。まぁ、抵抗線支持線における取捨選択の一つのアイデアとして。

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