2016年6月4日土曜日

[変化率&フラクタル]フラクタルバンドと変化率分散バンドの合わせ技。ダブルトップボトム表示機能の紹介

販売中のフラクタルバンドですが、ダブルトップボトムを表示する機能があります。

トレンド系のインジケータと組み合わせる必要がありますが、利食いやポジションのタイミングに利用可能です。

パラメータの
「ダブルトップ・ボトム矢印を表示するかどうか」をtrueにすると、ダブルトップ・ボトムを判断してチャートに→を出します。




変化率分散バンドでの価格変動予想幅を見ながら行き過ぎタイミングからのダブルトップ・ボトムでのトレードを考察してみます。

■フラクタルから求めるダブルトップ/ボトム表示 + 変化率分散バンド USDJPY H4

チャートはドル円 4時間足 2016/4/2~6/2です。

インジケータ設定は下記の通りです。
フラクタルバンド設定:
「フラクタルを表示するかどうか」 false
「ダブルトップ・ボトム矢印を表示するかどうか」 true

変化率分散バンド設定:
「ハンド1 σ値」 1.2

真ん中の下げからダブルボトムが少し離れすぎているのと、その後の上げからのダブルトップ判定は短期的には失敗(ある程度持つなら、利食いの場あり)といった形になっています。

・ダブルトップ・ボトムが表れるということは、いったんの底値・高値位置の可能性が高い。
・変化率分散バンド 1σ内の動きでのフラクタル発生は真の高値安値ではない。

という2点を前提にしています。

トレードを考えるうえで、ランダムではない動きと、心理的な抵抗線形成というを判定する方法の紹介でした。

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変化率分散バンド 試用版 2016/05有効
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(2016/5までは値が表示されます。)

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