2015年10月23日金曜日

メタトレーダーにPCパワーを貸しておこずかい稼ぎができるのか? 1週間結果編

http://mt4program.blogspot.jp/2015/10/pc-1.html
メタトレーダーにPCパワーを貸しておこずかい稼ぎができるのか?の続報です。



まず、Core-i5 650(2Core4HT 3.2GHz) 8GBメモリーのPCにインストールして1日放置しましたが、全く使われる気配がしませんでした。

そこで、さらにメインマシンであるCore-i5 6500(4Core 3.2GHz TB3.6GHz) 8GBメモリーのマシンにも火曜日よりインストールしてみて実験しました。さらに水曜日からはVPSで借りている仮想マシン Xeon W3540メモリ2GBのマシンにも、2エージェントのみ起動する形でインストールしてみました。

ということで、稼働マシンは下記3つです。
・10/19~ Core-i5 650(2Core4HT 3.2GHz) 8GBメモリー
・10/20~ Core-i5 6500(4Core 3.2GHz TB3.6GHz) 8GBメモリー
・10/21~ Xeon W3540(4Core8HT 2.93GHz) 2GBメモリー (CPU使用率制限2GHz)


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結果は次の通りとなりました。

2015年10月22日木曜日

[MT4プログラム]チャートに動かない文字列を表示する。

MT4ではチャート上に文字列を表示する場合、二つの形式があります。

OBJ_TEXTとOBJ_LABELです。

OBJ_TEXTは時間と価格を基準に出力するテキストです。例えばバーの高値・安値などを表示するのに使用します。


OBJ_LABELはX,Yという座標を指定します。これはチャートをスクロールしても同じ位置に表示し続けます。
何かしらチャートの時間軸などに連動しない情報を出力しておくのに役に立ちます。

今回はチャート上に「あいうおえ」ラベルを表示したいと思います。



基本的にはオブジェクトを作って、指定のXY座標に表示するプロパティを設定する形となります。フォント設定がデフォルトではArialになっていますが、このままですと日本語が化けます。
日本語を表示したい場合「MS ゴシック」などの日本語フォントの設定が必要になります。

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ソースコードはこちらから

2015年10月21日水曜日

メタトレーダーにPCパワーを貸してお小遣い稼ぎができるのか? まず1日放置してみた。

メタトレーダーにPCパワーを貸してお小遣い稼ぎができるのか?

MetaTrader 5 Agents Managerを空きPCにインストールしてみました。

下記ページよりダウンロードして、手順に従ってセットアップしてみます。
https://cloud.mql5.com/ja/download

セットアップ後3時間ほど放置しても何もなく、タスクを実行している様子もなく、MQL5のページにてエージェント一覧にも何も出ず・・・・。うーん?これ動いているのかな?と思いましたがエージェントマネージャーのサービスタグに出ているサービス一覧では、クラウドが「接続中」となっているため、今日の朝まで放置しました。

朝まで放置しておくとMQL5.comのエージェントのページに下記内容が追加されていました。


・・・月曜日だったのが問題かもしれませんが、とりあえず、まず1日は放置しないとエージェントとして認識してくれなさそうです。

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追記です。

2015年10月20日火曜日

MT4 サーバーからありったけのデータを引っ張ってくる。マルチタイムフレーム版TEMA平均足の表示

マルチタイムフレーム版のTEMA平均足は、上位の足を下位の足で計算を行うという特性上、足のデータをなるべく多く必要とします。 

そのため、サーバーからありったけのデータを引っ張ってくる必要が出てきます。

過去のヒストリカルデータが存在しない前提で、サーバーからデータを取得する方法を記載していきます。 最初の一回だけの作業です。あとは普通に使っていけば勝手にデータが更新されていきます。

1.MT4表示中のチャートをすべて閉じます。

2.ツール→オプション→チャートの「ヒストリ内最大バー数」と「チャートの最大バー数」に入力可能なだけ9を入力してOKボタンを押します。
3.MT4を再起動します。
4.取引する通貨のチャートを表示し、MT4右上のアイコンのAutoScrollをOFFにします。

5.使用する時間足を選択して、チャートをクリックした後、マウスのホイールを使って過去のチャートに止まるまで移動します。

6. 5.の作業を上位の時間足に対しても行います。例えば1時間足を使う場合、4時間足、日足それぞれを選択してマウスホイールで過去データを表示します。

7.ツール→オプション→チャートの「ヒストリ内最大バー数」と「チャートの最大バー数」に、適当な値を入力してOKを押します。最新値しか見ない場合は5000本もあれば十分です。



8.MT4を再起動します。

上記の作業で、過去データをサーバーから取得可能です。少々手間ですが必要な作業となります。

EAのバックテストを行う場合も、使用する業者のデータを取得する場合も上記の作業が必要です。
FXDDのヒストリカルデータなどから長期バックテストを行いますが、やはり業者毎に数値は異なってきます。取引サーバは大体2,3か月のデータしか保持していないことが多いですが、FXDD由来のデータと比較して直近のバックテストに大きな差がないかどうかを確認するのには必要となります。
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平均足のOPEN値にTEMAを適用したカスタム平均足
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2015年10月19日月曜日

記事一覧ページ作成

BLOGに公開している記事タイトルを一覧表示するページを作成しました。

記事をタイトルのみをすっきり一覧表示します。
http://mt4program.blogspot.jp/p/mt4.html 

ブログ左側の「MT4 開発日記 記事一覧」というリンクからも移動できます。

※なぜか、この記事にいっぱいアクセスがありますね^^;;
Bloggerでの記事一覧の作成方法を調べる方がいらっしゃるのでしょうか?

こちらの方の記事とスクリプトを利用して、記事一覧を表示しています。

■Blogger 記事 を 一覧 表示 する ページ の 作成方法
http://garafu.blogspot.jp/2013/07/blogger.html


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メタクォーツ・ソフトウェア・ジャパン開設!!!!&空きPCを使って小銭儲け?

FX-ONでもニュースになっていますが、メタクォーツの日本法人が開設になるのですね!MT4はたまに(結構?)日本語関係にバグがあることがあるため、これでサポートや日本語対応が進むとうれしいなぁ。

http://metaquotes.co.jp/

http://fx-on.com/news/detail/?id=8521&c=1

法人ばかりではなく一般開発者向けにも目線を向けてコミュニティ構築を図るようですので、そこにも期待したいですね。MQL5ページの日本語化なども、その前段のようです。

ちなみに、MT5の最適化ロジックをクラウドコンピューティングを使っておこずかい稼ぎをするサービスがあるようです。知りませんでした。
https://cloud.mql5.com/ja

ちょっと実験してみて電気代を超えるおこずかいを稼ぐことができるのかを確認したいと思います。

あとついでにMT5がもっと日本で普及してほしい・・・。
株とか商品を為替見ながら取引できたら強いとおもうんですよねー。日本法人でMT5扱っているところないですよね?

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[販売中インジケータ]TEMA平均足を漸進マルチタイムフレームで計算する。

 マルチタイムフレームを計算する際、確定値を表示させるため、各値をシフトして表示するとします。 そうすると、長い足になるほどシフトによるずれの影響が大きくなっていってしまいます。

 判断が遅いと、参入した時には時すでに遅しといったことが発生してしまいます。

 そこで、なるべく早く上位時間足の確定値を算出するために、表示しているチャートの最新確定値をもとに各足の値を求める方式を採用しました。

 考え方としては次の通りです。 たとえば、現在1時間足を表示していたとします。
 現在時刻が15:30だったとすると、チャートには15:00という形で形成途中の足が表示されています。
 この際、1時間足の計算を確定足である14:00(14:00~15:00の確定足)を基準に4時間毎の値で4時間足を計算します。

 この場合、形成された4時間足TEMA移動平均は15:00までの価格データを含んだ確定値となります。

 通常の4時間足では、15:30時点での確定足は8:00の足となります。8:00の足には8:00~12:00までのデータを含んだ確定値です。 通常の4時間足と比較して最大3時間早く4時間足が更新される計算となります。

 各時間足の基準位置が次々と変わるため、漸進的マルチタイムフレームと名付けました。


■漸進的タイムフレームTEMA平均足(上)と1シフトマルチタイムフレームTEMA平均足(下)

 黄色い枠の部分のW1(週足)変化位置を見ていただければ、漸進的タイムフレームのほうが1シフトマルチタイムフレームより早く変化していることがわかるかと思います。 

 あれこれ難しい風に書いてしまいましたが、ざっくりというと
「上位の時間足の確定値をなるべく早く表示するTEMA平均足」
 ということになります。

 副次的効果として、4時間足チャートまでは日足のMT4のGMT補正値に影響されない結果が描画されます。
※計算速度の向上のため、月足・週足では日足データをもとに生成します。 月や週でのGMT補正分は誤差として無視しています。

 平均足はひげの有り無しで強度が異なるため、判別がつくように両ひげが出ている場合は、薄い色で表現しています。

 今後別途EAやスクリプトで検証した結果もアップしていく予定です。

 なお、このインジケータはかなり計算が重いインジケータとなります。チャートのバー数を10000以下にしてご利用ください。

 TEMA平均足をアップデートして、漸進的マルチタイムフレームTEMA平均足もセットで販売させていただきます。

 また、現在値から見てある程度のヒストリデータが必要となります。
 ヒストリデータの更新方法は明日の記事でアップ予定です。

 設定可能なパラメータは次の通りです。
 基本的にはパラメータは修正不要です。

■指数係数 変更不要です。
Alfa = 0.1;

■平均足OPEN TEMA対象価格 ※
MaPrice = TEMA_PRICE_WEIGHTED;

■平均足Close 対象価格 ※
HeikinPrice = TEMA_PRICE_WEIGHTED;

■平均足 上げ平均足色
UpUpcolor = C'0,0,255';

■平均足 両ひげ 上げ平均足色
UpDualColor = C'128,128,255';

■平均足 両ひげ 下げ平均足色
DownDualColor = C'255,128,128';

■平均足 下ひげ 下げ平均足色
DownDownColor = C'255,0,0';

■最小表示タイムフレーム
MinTimeframe = PERIOD_M5;

■最大表示タイムフレーム
MaxTimeframe = PERIOD_W1;


※MaPriceおよびHeikinPriceは次の値を設定可能です。
   //終値
   TEMA_PRICE_CLOSE,
   //始値
   TEMA_PRICE_OPEN,
   //高値
   TEMA_PRICE_HIGH,
   //安値
   TEMA_PRICE_LOW,
   //(高値+安値)/2
   TEMA_PRICE_MEDIAN,
   //(高値+安値+終値)/3
   TEMA_PRICE_TYPICAL,
   //(高値+安値+終値+終値)/4
   TEMA_PRICE_WEIGHTED,
   //(高値+安値+終値+始値)/4
   TEMA_PRICE_OHLC,

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